品質管理はモノづくりのコア
モノづくりの会社として、いづみ企画は「品質」をことのほか重視しています。
安全性や衛生面の確保はもちろん、製品の小さなキズや汚れにも妥協しません。
企画段階から納品まで一貫した管理体制を敷いており、各工程で「やりすぎ」なほど徹底的に品質管理に取り組んでいます。
QUALITY STANDARDS
いづみ企画が定める品質基準
いづみ企画では、一案件ごとにお客様と丁寧にすり合わせながら品質基準を決定しています。
さらに、いづみ企画独自の品質基準と照らし合わせて、お客様と決めた基準以上の品質を追求いたします。
キズ・汚れ
破損などの不良品はもちろん、小さなキズや目立たない汚れまで見逃しません。国内検品でくまなくチェックします。
セーフティー
製品使用者がケガをしないよう、耐性の確認をする、加工時のバリ取りを怠らないなど、確かな安全性を追求します。
初期不良
初期不良(製品を使ってすぐの破損や色落ちといった不具合)を出しません。企画段階から各工程で検討・確認します。
INITIATIVES
品質への取り組み
案件担当者が全工程をマネジメント
各工程に専任スタッフを配置していますが、案件担当の営業スタッフはプロデューサーとして全工程のスケジュールや進行管理を把握。例えば、企画段階でトラブルの起こりにくいご提案をする、量産前にサンプル品を入念に確認するといったリスク回避を徹底することはもちろん、各工程にミスや遅れがないかのチェックなども含め、全体を正確にマネジメントすることで一貫管理体制を強固にしています。
01|企画
生産リスクの確認・仕様確定
02|試作
生産工程の確認・サンプル品の校正確認
03|仕様
仕様の再確認・検品所とリスク確認
04|量産
サンプル・量産抜取確認、第三者検品
05|検品
国内検品、各種試験
06|納品
在庫報告・不良対応・アフターフォロー
2段階制の工場選定
いづみ企画は、生産工場を2段階で選んでいます。
第1段階として、いづみ企画基準の品質を遵守できる工場を選定。規模や管理状況などは、すべて現地で視察済み。また、日本人経営の成型工場や日本人QC責任者が在籍する国外工場と提携しています。
さらに第2段階として、第1段階で選定・提携している工場より、最適な工場を選定し生産体制を整えています。
生産管理進行シートの共有
案件ごとに、細かい項目を定めた生産管理進行シートを作成。それを工場スタッフと共有し、こまめにチェックしながら生産を進めます。
第三者検品+自社検品
第三者検品のみでは、不良品の見落としや輸送中の破損、メーカーへの忖度による虚偽報告といったリスクをぬぐい切れない場合もあります。そのため、第三者検品を通した上で、国内にある自社・協力会社での検品をおこなっています。
精度の高い国内検品所の選定
製品の種類によって専門性の高い検品会社を選定しております。
縫製品や雑貨類は、いづみ企画のグループ会社の検品会社「グッドサポート」で、化粧品や衛生用品は選定の提携会社にて実施いたします。